格安スマホwifiは使えない?
格安スマホはデフォルトでは空港やカフェなど多くの公衆wifiが使えないのですが、そのような公衆のwifiスポットを利用するには最初から対応プランを選んだり、オプションで追加する必要があります。
以下は公衆wifiを対応している(又はオプションでつけられる)格安スマホたちです。
・BIC SIM
・BIGLOBE SIM
・Nifmo
▼Wi2 300
・BIC SIM
ほとんどの格安スマホは公衆のWiFiに対応していないのが現状です。
外出先で動画を見たりネットを使っていた方々にとっては大きなデメリットになると思います。
どうしても格安スマホでは制限があるので、おすすめはモバイルWi-Fiを使うことです。
BroadWiMAXなどは月額3500円程度でネットが家でも外でも使い放題になり、また通信速度も動画やアプリダウンロードがサクサク進むので全く問題ありません。
フレッツ光などの据え置きの無線のように工事も必要なく、モバイルWi-Fiが家に届いた日から充電をすればネット通信ができて便利です。
モバイルWi-Fiと格安スマホがあれば、どこでもSNSを通信制限なしに楽しめるし、本当に快適になりますよ。
▼せっかくポケットWi-Fiを買ったけど上手くネットに繋がらない方へ
格安スマホはアンドロイドが圧倒的に多いですが、まれにandroidで一時的にモバイルWi-Fiと繋がらないなどのトラブルがあります。
格安スマホでfelicaに対応しているのは?
格安スマホのフィルタリングは?
格安スマホのフィルタリング機能について知りたかったので調査しました。
まず格安スマホ自体にこの機能があるかというと、今のところは残念ながらないです。
そのため、今まで格安スマホをお子さんに持たせている親御さんは「Yahoo!あんしんねっと」をダウンロードしていました。
このアプリでは年齢ごとに5段階でのフィルタリング機能を持っていて、もちろん指定のウェブサイトが閲覧できないようにもできました。
ですが、このアプリはAndroid用のはすでに廃盤になり、またiPhoneも2017年5月に廃盤になりました。
何か別のアプリが無いかと探してみると、「スマモリ」と「Filii」がありましたが、どちらも一台あたり月額400円かかります。
機能的にはYahoo!あんしんねっとと同等レベルで、スマホの利用を確認する機能もあるのがウリです。
どうしても無料で何かしらの監視ができる方法を探している場合は、iPhoneユーザーの場合は「ファミリー共有」という機能があって、お子さんが何かを購入する際に親のスマホで承認をしないとできないので、ゲームなどの課金を防ぐことができます。
またこの方法で位置情報を確認することができ、お子さんの場所を突き止めることも可能です。
そもそも子供向けの格安スマホを使うことで、フィルタリング機能をデフォルトで持っているものがあります。
それはTONEとFairisia、そしてPaloSmaになります。
特にTONEは月額の料金も安く、最初の2年は2300円程度で、3年目以降は1000円程度で使えてお得です。
フィルタリング機能はもちろん、GPSでの位置把握、アプリダウンロードの制限なども可能で格安スマホで子供向けとしては今一番スペックがいいものになります。
格安スマホの普及率2017は?
格安スマホの2017年の普及率について調べてみました。
「Mobile Marketing Data labo」さんが毎年調査を行っているのですが、2017年3月時点での結果がすでに公表されています。
かいつまんでご説明すると、全体のスマホユーザーが100%とするとdocomo、au、ソフトバンクの三大キャリアを使っているユーザーは約86%で、MVNOが約11%、その他はスマホや携帯を持っていないという回答でした。
まだスマホユーザー全体の1割程度しか格安スマホを使っていない実態が分かりました。
こんなにもお得なのですが、格安SIMとは?などサービス全体が分かりにくいことが原因だと個人的には思います。
このMVNO11%の内、3.4%はワイモバイルで、それ以外の7.4%の上位3社は以下の通りです。
・OCNモバイルONE
・mineo
そして4位、5位は以下の通りになります。
・BIGLOBE SIM
再び個人的な意見ですが、このブログでも紹介しているように楽天モバイルは月額料金ワイモバイルなど他社に対して安いし、サポートもしっかりしているのでやはり人気が高いのだと思います。
あとは広告などもしっかりとうっているので、格安スマホ=楽天モバイルというイメージも一部でつきつつあるかもしれませんね。
いかがでしたでしょうか?
管理人としてはもっと格安スマホユーザーは広がっていくと考えているので、きっと2018年はユーザー数が増えているのかなと思います。
格安スマホとタブレットの二台持ちって?
どういう人が2台持ちをする必要があるのかを調べてみました。
タブレットの利点としては、大きな画面でサイトや動画の閲覧ができることです。
スマホでは画面が小さいので、動画やサイトの閲覧を長時間していると目が疲れてきますよね。
でもタブレットであれば持ち前の大きな画面で快適に動画を楽しむことができます。
その反面、タブレットは非常に大きいので、電話や外で使うのには向いていません。
そのためスマホは外、タブレットな家の中で使うというそれぞれの役割を活かした2台持ちの方がいます。
タブレットを選ぶ際にはいくつか気をつけることがあるのですが、SIMカードを使おうと思っている方は、Wi-Fi版ではなくセルラー版を選ぶようにしましょう。
WiFi版はwimaxなどとしか繋げない仕様ですが、セルラー版はSIMカード対応機器になっています。
また、中古のタブレットを購入してSIMカードを入れて使う場合は、格安SIMの会社が対応している機器なのかが重要になります。
この点を間違えて買うとせっかく買ったのに使えないということも起こりかねないので、事前に調査をするようにしましょう。
あと、タブレットでSIMを選ぶ時、通話ではなくデータSIMで十分だと個人的に思います。
タブレットでの電話は正直かなりつらいです・・・端末が思いたいので長電話をする方には特におすすめしません。
このあたりのポイントを検討しつつ二台持ちを考えてみてくださいね。
格安スマホの端末で安いのは?
格安スマホはほしいけど、安い端末はどれになるのかな?
まずMVNOが提供している格安スマホのほとんどはアンドロイドになり、iPhoneを提供しているのはUQモバイルとワイモバイルだけになります。
しかしながら、iPhoneは端末が5万円程度するなど非常に高いのも特徴になります。
ですが、もしも「6s」であれば、SIMロック解除によって格安SIMが使えるようになります。
さて、安い端末ですが、安いだけでなくそれなりにスペックが良いものを選ばないと後から使っていて後悔することになってしまいます。
今回紹介するのは、安い中でもそれなりのスペックを持った端末になります。
Zenfone Goという端末が個人的には非常におすすめです。
価格は2万円程度で手の届く範囲の金額ですが、メモリは2GB、ストレージは16GB、そしてパネルは5.5インチ!なので、普段使いには一切支障をきたさない端末です。
LINEなどのSNSはもちろん、ネットを見るブラウザでの閲覧も問題ありません。
ただ、非常にメモリを使うゲームなどを好んで遊ぶ方には要注意で、このスペックだと足りない場合があります。
シンプルなゲームを楽しむ程度であれば問題なく使えますが、中には動作が遅くなるなどのゲームもあるので、ご注意くださいね。
普段使いに問題ないのは「Zenfone Go」です。
楽天モバイルで時々やっているセールの間に購入すると端末価格が半額の1万円程度になることもありますよ。
格安スマホ 端末保証
格安スマホを契約する際に端末保証は必要か?
と聞かれますが、結論からいいますと個人的には不要だと思っています。
その理由は家電量販店や中古スマホショップで最悪10000円台の端末を購入すればいいと思っているからです。
端末保証の料金は高くても月500円ぐらいで、年間にすると6000円にもなります。
よくある故障原因として水害、画面のひび割れ、バッテリーの持ちが悪いの3点が上げられますが、いずれのトラブルで端末が故障しても、とりあえずは中古のスマホなどでしのいでおいて、その間にメーカーの修理を出すでなんとかなります。
もちろん保証を付けておいた方が費用は安く済むので、例えば自分のことを少しおっちょこちょいと考えている方は保証を付けておいても良いと思いますが、最近は以下のようなものがあります。
・パネルが割れないように貼るガラス板
・スマホケースが本のように画面を覆っている形状のもの
・もともと頑丈な端末
この3点で一番発生頻度の多い水害とパネル損傷はかなり防ぐことができますよね。
だから個人的には端末保証はあればいいけど、ちょっ過剰投資なんじゃないかなって思っています。
ちなみに「もともと頑丈な端末」とは富士通のARROWS M02などの機種で、ガラス面が丈夫にできていて、さらに防水、防塵機能も搭載しています。
これらトラブル対策ができるアイテムもあるし、端末も頑丈なのが出てきているので、余裕があれば端末保証をつけるぐらいの感覚で良いのかな?と思います。